昨年の第一回目より規模を拡大し、4月15日(土)・16日(日)と2日間で開催した［工場蚤の市2017］の様子をお届けします！

雨模様からスタートした初日でしたが、11:00のオープンを待つお客様で会場前には長蛇の行列が！
両日あわせて48社のブースが展開したマーケット会場には、廃盤となり長い間工場の隅で眠っていた金属製カトラリーや、廃材を利用したアップサイクルのインテリア雑貨、クリエイターがこの日のために作った一点物の作品などが並び、掘り出し物を探す来場者の熱気で溢れかえっていました。

また、3Dプリンターの最新技術とアーティストがコラボレーションしたワークショップや、工場の廃材でアート作品を作る体験、職人が教える木工作品作りなど、燕三条地域ならではの技術を生かしたものを中心とした30を超えるものづくりワークショップや、燕三条ミニ四駆大学のイベント、デザイナー座談会やクリエイターの展示、そして美味しいものを取り揃えたフードブースなど多くのコンテンツが集まり、施設内を全館丸ごと楽しめる盛りだくさんなイベントとなりました。

今回のイベントでは両日あわせて4,808名の方にお越し頂き、子供から大人まで、お買い物やものづくり体験、工場の職人たちとの会話を楽しんでいる多くの笑顔に出会えました。全国からお越し頂いたみなさま、ありがとうございました！また来年お会いしましょう！