「燕三条 工場の祭典」の連動イベントとして、10月5日(金)〜8日(月祝)で今年も「産地の祭典」を開催いたします。
産地の祭典とは、三条ものづくり学校に各産地からヒト・コト・モノが一堂に集い、展示・販売・ワークショップなどを通して、日本全国 世界各地に点在する産地の「今」を体感できるイベントで、今年で2回目の開催となります。昨年の開催の様子はこちら。

「産地の祭典」の第一弾プレイベントとして、産地の祭典の出展者「やってこ！シンカイ」を三条ものづくり学校にお呼びして、「【産地の祭典プレイベント】出張シンカイ！」を開催します。

長野市門前町にある善光寺から徒歩5分の場所にある、緑のトタンに全面ガラス戸が特徴の「シンカイ」。

2011年空き家だった「シンカイ金物店」を当時大学生だった2人が借り、地域の拠点づくりを始めました。改修を進める中で、全国各地から知り合いが知り合いを呼んで人が集まるようになっていき、出会った人たちとひとつの食卓を囲び思い思いの世界観や価値観を語り合うのが、シンカイにおける日常の光景となっていきました。
シェアハウスでもコミュニティスペースでも、住み開きでもなく、様々な人が集まる溜まり場として地域に根ざしていったシンカイ。

2018年からさらに新たな風が吹いています。

「シンカイ」から「やってこ！シンカイ」に名前を変え、ローカルの関係人口を増やす新たな場と新たな価値を届けるお店として活動内容も変化しました。
服や本、雑貨を取り扱い、地域や東京の人がつながる場づくりを目指しています。

夜になるとあかりが灯り、あたたかく素敵な雰囲気です。

今回は、2011年当時大学生の時にシンカイを立ち上げた小林隆史さんをお呼びして、お話会を開催します。

「【産地の祭典プレイベント】出張シンカイ！」では、小林さんを囲んで、シンカイ立ち上げについてのストーリーや地域の拠点づくりについてのお話、さらには今後の展望についてお聞きします。
交流会形式ですので、参加者のみなさんの質問や価値観、考えていることを語り合いませんか？もちろん他の参加者の方のお話を聞くだけでもOKです。軽食を召し上がりながら、ゆったりとした気持ちでご参加ください。

参加される方はFacebookイベントページの「参加予定」ボタンを押して、当日会場までお越しください。
多くの方のご参加をお待ちしております！

【産地の祭典プレイベント】出張シンカイ！

［開催日］ 2018年8月31日(金)
［開催時間］ 18:00-（20:30終了予定）
［参加費］ 1,000円（軽食つき）
［対象］ どなたでも参加OK！
［会場］ 105号室 Gallery
［お申し込み］ Facebookイベントページより「参加」ボタンを押してお申込みください。
［話すひと］

小林隆史／general.PR
編集・執筆・企画

2011年大学3年の冬から、友人と「旧シンカイ金物店（長野市）」を秘密基地として改修し、暮らしはじめる。生活拠点としながらも、蚤の市やライブ、ごはん会などを企画。いろいろな人との出会いから、世代やしくみにとらわれない「公園のような学び場」を模索するようになる。信州大学教育学部を卒業した後、中学校教諭を経て、渡米。帰国後には、シンカイの活動に再加入するとともに、アパレル販売員を経験。その後、編集・執筆・企画を手がける「general.PR」として独立。長野・東京・山梨の三拠点で、伝える仕事に携わる。
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