英語を使うといっても英会話ではありません。英会話は最も使う頻度が少なく、特に一般会話は範囲が広すぎるため最も難しく、使う頻度もほとんどありません。最初から難しく、使わない英会話を目指すことが挫折の一因となっています。

英語は何かやりたいことに使うツールです。説明書を読んで勉強することも必要ですが、道具は使いながら使い方を覚え、上達していきます。ドリルという道具を使うのは「穴を開けたい」という目的があって使います。自動車という道具も説明書を勉強しただけでは上手に操作することができません。英語も使う目的を明確にし、広大すぎる英語の海から自分に必要な範囲を絞り、日常的に使うことで上達していきます。

△特定非営利活動法人チャコールブラックスの活動例

このワークショップでは、三条ものづくり学校 106号室のcaffè DO*DOさんで、美味しいコーヒーとお菓子でリラックスしながら、対話を通して「何をするために、どの道具を、どう使いたいのか」を明らかにして、日本にいながら日常的に英語を使い、仕事や生活にも役立てていく方法を学び、自分に合った行動プランをつくり習慣化する方法を学びます。

◆ ワークショップで学ぶこと、得られるもの ◆
１．日本にいながらでも日常的に英語を使い、仕事や人生に変化を起こす方法を学ぶ
２．英語を使って何をしたいのか目的の設定と範囲の限定。
３．英語を使って世界中から情報を入手し、仕事や生活、好きなことに役立てる
４．海外の仲間と出会い、海外に向けた情報発信
５．実行し、習慣化するための仕組みづくり
何よりも異なる文化の人たちと接するのはワクワクして楽しいです。

[日時]
2015年10月4日（土）14:00〜16:00（13:30より受付）

[場所]
三条ものづくり学校 106号室 caffè DO＊DO

[参加費]
1,500円（caffè DO＊DOの1Drinkとお菓子セット）

[持ち物]
筆記用具
スマホ・タブレット・ノートPCのどれか（自分に関係のある英語記事を検索し、実際に読んでみるので大きいほうが使いやすいです）

[講師・ファシリテーター]
加藤寛明（特定非営利活動法人チャコールブラックスGM）
川上祥史（英語講師　通訳案内士　海外ビジネスコンサルタント）

[主催]
特定非営利活動法人チャコールブラックス
日本の古い文化である炭焼きを通して、世界の食糧問題の改善を目指しています。そのために三条市の里山に海外からのボランティアを受け入れる国際ワークキャンプで里山に手を入れ、炭焼きをし、炭焼きを通した途上国での貧困の改善にも挑戦しています。

[お申し込み・お問い合わせ]
特定非営利活動法人チャコールブラックス
mail：info@charcoalblacks.orgt
TEL：050-5580-0588
WEBサイトからのお申込みはこちら＞http://english.charcoalblacks.org
 

□プロフィール
加藤 寛明

NPOチャコールブラックスGM。米国東ワシントン大学卒業。自分で考え、自分なりの答えを見つけ、自分ら成長するサポートをするCo-Activeコーチングを学ぶ。炭が土の中などで「場を作る」ことにより、微生物や植物、動物が本来の能力を発揮できる作用をしていることがCo-Activeと似ていると感じ、炭焼きを始める。東南アジアでの炭焼きの活動や三条の里山で海外ボランティアを受け入れているうちに、地方の個人でも海外と直接つながり未来を切り開いていく必要性を感じ、Co-Activeな東洋的観点からの方法で、英語を使って地方の仕事や活動の世界を広げていきたいとEnglish in Actionスクールを開始。

川上　祥史

英語講師　通訳案内士　海外ビジネスコンサルタント。アパレルメーカーの海外販売部門で、世界各地で営業活動を行う。英語力を磨くため、限られた学習時間の中でも成果を出すための学習法を研究。独学で英検一級・通訳案内士（英語）・TOEICテスト990点満点を取得。2015年にLincs Business Englishを立ち上げる。TOEIC受験を目指すビジネスパーソンに向け、英語指導、海外ビジネス拡大の支援、通訳案内士として新潟県のインバウンド観光の促進を図っている。