2022年7月16日(土)〜18日(月祝)までの3日間、無印良品 直江津 Open MUJIにて「燕三条 Factory Piece Market（ファクトリー・ピース・マーケット）」を開催しました。

“Factory Piece Market”とは三条ものづくり学校が、「ものづくりの現場で役目を終えたものに新しい価値を吹き込む」というコンセプトのもと、不定期で開催しているマーケットイベントです。その想いにシンパシーを感じてくださった無印良品 直江津さんが、2周年記念のイベントに呼んでくださいました。

このマーケットが取り扱うものは製造過程で生じる廃棄物や、試作のためのサンプル品、長年使い込まれた道具などの中から、発想次第で新しい価値を持ちうると判断し、選定した素材たちです。使えなくなったらおしまいではなく、次の可能性を探る。モノを大事にする。そんな想いを持つ参加企業約20社とお客様が出会ったマーケットは直江津という地でも大盛況でした！

遠方での開催でしたが、他では見ることのできないアイテムを珍しがっていただく一方、「見たことある」や「懐かしい」と言ったお声もお客様からちらほら聞こえ、上越地方も工業が盛んな地域だということを実感しました。

新しい価値を探り、楽しみが生まれるアクション「燕三条 Factory Piece Market」を、無印良品 直江津のスタッフの方々はじめ、ご来場いただいたみなさまと一緒につくりあげることができました。関わっていただいたすべてのみなさま、本当にありがとうございました！

今回もさまざまな素材たちに新しい出会いや価値を吹き込むことができました。今後の開催もぜひご期待ください！