12月17日(土)・18(日)の2日間、冬季の「Factory Piece Market」を開催しました。
「Factory Piece Market（ファクトリー・ピース・マーケット）」はものづくりの現場で役目を終えたものを取り扱うマーケットイベントです。三条ものづくり学校が独自に燕三条地域の工場をめぐり、長い歴史を感じるものや重厚な質感が魅力的な素材を集めました。

当日は足元の悪い中、さまざまなお客様に来場していただきました。今回は三条商工会議所青年部の廃材製品化プロジェクト「つくるの前後」も出店しました。学生たちが“作る前”に焦点を当てて製品をつくり販売することで、ものづくりの意義を体感するプロジェクトです。
毎日のように環境問題が取り上げられている現代、“誰のために”、“何のために”ものづくりはどのように発展してゆくべきか。豊かなものづくりのヒントが見つけられたのではないでしょうか。

5回目を迎えた「Factory Piece Market（ファクトリー・ピース・マーケット）」はこれまで来場いただいたお客様の口コミや告知で、より認知度が広がったように思います。
これからも魅力的なファクトリー・ピース*を多くの方に手にとって活用してもらえるよう、活動を続けていきたいと改めて実感しました。
ご来場いただいたみなさま、関係者のみなさま、本当にありがとうございました！

会場の様子
 

 

 

 

 

 

 

 
 
＼＼特別出店／／

 

 

 

 
「つくるの前後」の作品たち