2023年11月19日(日)に「燕三条ミニ四駆大学OPEN CAMPUS 2023」を開催いたしました。

2015年のオープンから、早いもので8周年を迎えることができました。会員数も1,500名を超え、年々交流の輪が広がっています。

2020年の分散開催や、2021年の完全オンライン開催などの試行錯誤を経て、今回は、「会場にお越しくださった方々が直接交流し合う場を作りたい」という思いから、4年ぶりに完全リアルのみでの開催をいたしました。

今年の目玉はなんといっても学長杯の過去最長300m超のロングコース。ジュニアクラス・オープンクラスともに白熱した戦いが繰り広げられました。

組立ワークショップは、好きなマシンを選んで、組立からコースを走らせるまでを楽しむNクラスと、自分で組み立てたマシンで超難関オリジナルジオラマコースの完走を目指すJクラスの2クラスを用意。どちらもレースの際は会場にいる全員が注目し、多くの声援が飛び交いました。

その他、燕三条産工具の物販コーナー「工具市」には5社が出店、コンデレ展覧会には趣向を凝らしたマシンがずらりと並びました。

第7回となった今年の学長杯では、初めて2度目の優勝を果たすチャンピオンが誕生し、数年ぶりの参加となったジュニアクラスのレーサーは、あまりに身長が伸びていて出場クラスを間違えているのではと勘違いしてしまうほどでした。

燕三条ミニ四駆大学OPEN CAMPUSで、学長の根津孝太氏、特任教授のやまざきたかゆき氏・JUN WATANABE氏のお三方がそろったのは、実に2019年以来となります。当日会場にいらっしゃった参加者の皆さんと直接やりとりする姿が、会場のあちらこちらで見受けられました。

また、新潟県内のみならず、県外の皆さまやこれまで燕三条ミニ四駆大学に来たことのなかった方にもご参加いただき、会場が一体となって大いに盛り上がりました。

今年も多くのお客さまに足を運んでいただき、大盛況のうちに幕を閉じることができました。ご来場くださいました皆さま、本当にありがとうございました！

 
＜当日の写真＞

 
Photos by 齋藤優輝