燕三条ミニ四駆大学 OPEN CAMPUS 2024<event report>
- イベント開催日時
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11月10日 (日)
~ 11月10日 (日)
2024年11月10日(日)に「燕三条ミニ四駆大学 OPEN CAMPUS 2024」を開催いたしました。オープン9周年を迎える今年は、会員数1,600名を超え、日々多くのみなさまにご利用いただいています。
今年8回目となった『学長杯』は、ジュニアクラスの参加者数が昨年の2倍となり、オープンクラス顔負けの白熱したレースが繰り広げられました。
『ワークショップNクラス』では新しい試みとして、親子で協力してマシンの組み立てと塗装をし、1台のマシンを作り上げました。
カラースプレーを使用しマシンを塗装するという、普段なかなかできない体験に、子どもたちは目を輝かせながら作業していました。
自分で組み立てたワイルドミニ四駆でオリジナルジオラマコースの完走を目指す『ワークショップJクラス』では、昨年よりもグレードアップした超難関コースがお出迎え。
恐竜時代、中世、近未来などを表現した「タイムトラベル」がテーマのコースを、マシンがパワフルに駆け抜けました。
燕三条産工具を販売する「工具市』には2社が出店し、ニッパーの試し切りをしてもらうなど、来場者とやり取りする姿が見られました。
物販ブースでは、三条市民におなじみの鱈田屋のパンを初めて販売。三条市外からの参加者にも好評で、レース前の腹ごしらえはもちろん、お土産として購入する方もいらっしゃいました。
コンデレ展覧会には自慢のマシンがずらりと並びました。制作者自ら作品の見どころや工夫したところなどを紹介してもらい、その作品一台ずつに対して根津学長から直接コメントを頂きました。
また、株式会社タミヤさまからご協力いただき、『箱絵展覧会』と題したミニ四駆のパッケージアートをエントランスに展示。イベント参加者だけでなく、普段から施設を利用される方や見学に来られた方にも投票してもらいました。
ミニ四駆を知らない小学生がデザインが好きなパッケージに、子どものころにやっていた方が思い出のマシンにと、普段ミニ四駆に触れていない方々にも投票していただきました。連動企画としてX(旧Twitter)上でもエピソードを募集したところ、懐かしい思い出や、マシンへの熱い思いを語った投稿が多く集まりました。
今回のイベントには、燕三条ミニ四駆大学の会員さんや常連の方はもちろん、元々X上でつながりがあった方や、2021年の生徒(走)総会でご縁のあった方が、コロナが落ち着いたこのタイミングで県外から来てくださったり、県内の方でも「初参加です!」という方も多く、ミニ四駆を愛するたくさんのお客さまに足を運んでいただきました。おかげさまで大盛況のうちに幕を閉じることができました。
ご来場くださいました皆さま、本当にありがとうございました!
<当日の写真>
Photos by 齋藤優輝
日程|2024年11月10日(日) 9:00〜17:00
会場|三条ものづくり学校 多目的ホール ほか(三条市桜木町12-38)
入場料|無料 ※コンテンツにより参加費がかかるものがあります
主催|三条ものづくり学校
協力|有限会社znug design/pdc_designworks/JUN WATANABE/株式会社タミヤ
後援|三条市