event / workshop

2026/4/25 (土)

工場蚤の市2026<event report>

工場蚤の市2026<event report>

イベント開催日時
4月25日 (土)
~ 4月26日 (日)

4月25日(土)・26日(日)の2日間にわたり開催したイベント「工場蚤の市2026」の様子をお届けします。

暑いくらいの好天に恵まれた4月最後の週末、全国各地からたくさんのお客様にご来場いただき、会場は大いに盛り上がりました。

マーケット会場では、工場の隅で眠っていた端材や廃材、それらに手を加えたアップサイクル品、サンプル品、クリエーターによる作品などが並び、掘り出し物を探す多くの人の熱気に包まれました。出店者さんと直接お話ができるのも工場蚤の市の醍醐味!商品のこと、作品のこと、技術のこと…色々な会話が飛び交う様子があちこちで見られました。

ものづくりの楽しさを体験できるワークショップも館内のいたるところで行われました。普段ものづくりの仕事をしているプロから直接教えてもらえる貴重な機会に、小さなお子さまから大人の方まで夢中になって製作に取り組んでいました。皆さんの目が輝いていたように思います。

今回はキッチンカーが中庭に集結。よく晴れた日、青空の下で皆さんそれぞれにお食事やおやつなどを楽しみながらのんびりと過ごされていて、その平和な雰囲気がとても印象的でした。

今回のスペシャルコンテンツも三条ものづくり学校らしさが溢れるものラインナップを取り揃えました。
エントランスでは、北興商事(株)様ご協力のもと「解体ライブ ―廃品から視えるものづくりの構造(かたち)―」を開催しました。お客様の目の前で、除湿器を解体分解し「素材に還る」様子をじっくりご覧いただきました。分解して構造や機械の中身を知るだけでなく、素材を分別することで廃品が利活用されるその循環についてのお話も伺うことができました。参加者が工具を使い実際に携帯電話を分解していく体験も人気でした!

「A Touch of Art × GardenGrove × Kensuke Takahashi アートに触れる―表現する喜び―」では、お部屋の壁一面が真っ白で大きなキャンバスとなり、来場者とアーティストとで2日間かけて作品を作り上げました。完成した作品は現在、三条ものづくり学校エントランスにて展示中です。ご来館の際はぜひご覧ください(7月まで展示予定)。

企画展示「工場遺産展 ―ものづくりの記憶をたどる―」では、工場に眠る道具や設備を「工場遺産」という視点で集めました。展示されたのは、使い込まれた金槌やプライヤー、つぎはぎだらけの一輪車、機械音でうるさい工場内で使われている現役の電話ボックスなど。燕三条の工場で時間を重ねてきた道具たちが、見る者の想像を掻き立てます。道具を通して、工場に息づく現場の知恵やものづくりの精神を伝える展示となりました。

県内で活躍する4名のグラフィックデザイナーによるトークライブでは『ボツ案成仏&ロゴマーク大喜利』と題し、日の目を見なかった自身のボツ案デザインを発表したり、お客様から出されたお題に沿って登壇デザイナーが即興でロゴマーク作りに挑戦するなど、普段なかなか聞くことができない内容満載の120分でした。

2日間で約5,600名のお客様にご来場いただき、多種多様な“ものづくり”を通して今年もたくさんの笑顔に出会うことができました。ご来場いただいた皆さま、たくさんの魅力的な商品やワークショップをご用意いただいた出店者さま、ご協力いただきましたすべての関係者の皆さまに感謝申し上げます。本当にありがとうございました!

来年もまた元気に笑顔で「工場蚤の市」でお会いしましょう。

 
| special thanks |

企画運営サポート
西村隆行(ニシムラデザイン)・内藤千裕

会場装飾
IDEKO

 
 
<当日の様子>

 

Photos by Yo-ichi Ayabe

 

工場蚤の市2026 こうばのみのいち2026
日程|2026年4月25日(土)・26日(日) 10:00-16:00
会場|三条ものづくり学校(新潟県三条市桜木町12-38)
アクセス|臨時駐車場(¥500/台)から無料シャトルバス
コンテンツ|マーケット、ワークショップ、展示、飲食販売など
入場料|無料
主催|三条ものづくり学校
後援|三条市、燕市
https://sanjo-school.net/?p=32492