「県央地域に舞台芸術を育む会」は、県央地域に舞台芸術の素晴らしさを広めたいという熱い思いから結成した市民団体です。
2012年よりバレエやオーケストラ付の公演を上演し、子供たちの育成や地域の文化の活性化につとめ、舞台芸術鑑賞の場を提供してきました。今回は文化活動の意義を考え、10年20年後と県央地域で文化の普及活動が続くよう、そのためには何が必要なのかを山北一司氏を招いて講演会を通して考えていこうと思います。
芸術関係に携わる方々、興味のある方々が疑問に思う事や悩みを相談しながら仲間を増やす交流会の場になればと思います。どなたでも受講可能です。お気軽にご参加下さい。

「県央地域に舞台芸術を育む会」主催 アート公開講座シリーズ 2
「地方にとっての芸術文化 ～ 舞踊・バレエ」

日時：2016年7月31日(日) 15:00〜 (開場 14:30)
会場：三条ものづくり学校 2F 209号室　
内容：地方から舞台芸術を発信する意味
　　　地域における文化活動の意義
　　　地域の会館が地域住民にできること
　　　地域に文化を根付かせることについて 等
講師：山北一司氏
　　　新潟市秋葉区文化会館館長
　　　芸術文化普及研究科 生涯学習上級コーディネーター
受講料：2,000円(当日受付でお支払い下さい。)
主催：県央地域に舞台芸術を育む会

▽お問い合わせ・お申し込み先
県央地域に舞台芸術を育む会 (代表 小林裕之)
〒955-0063
三条市神明町2-1パルム2．1F
TEL：090-9966-2403　FAX：0256-35-0080
MAIL：bgh@a-b-a.jp
担当：小林明子
電話／メール／FAX／郵送のいずれかにて、氏名／お電話番号を明記の上、お申し込み下さい。

□講師プロフィール

山北一司
新潟市秋葉区文化会館館長、芸術文化普及研究家、上級生涯学習コーディネーター
1959年 岐阜県生まれ 京都橘大学文化政策学研究科 博士前期課程修了。㈱時事通信社 静岡総局次長兼浜松支局長、鹿児島支局長を経て2009年3月末早期退職。芸術文化普及研究家として独立後、講演や執筆活動を行う。
2012年4月 財団法人長野県文化振興事業団理事兼伊那文化会館館長に就任
2014年3月 任期満了に伴い同事業団を退団。
2014年4月 株式会社ケイミックス入社
2014年5月 新潟市秋葉区文化会館館長に就任し現在に至る
主な著書：『演心香』文芸社（2010年4月）、『浜松市の合併と文化政策：地域文化の継承と創造』水曜社（2011年7月）など。
主な論文：『地域の文化を担う地方紙』京都橘大学大学院文化政策学研究科研究論集第6号(2012年3月)など。
新聞連載：長野日報2013年8月17日～同年10月1日まで6回連載「伊那谷からの文化のしずく①～⑥」