近年身近になってきた3Dプリンター。
新しい製品を生み出すために幅広く使用され、今やものづくりの現場において欠かせない存在となってきています。

「気になっているけどデータの作り方がわからない。使い方がわからない。どう活用していいかわからない。」そんな方に向けた、ものづくりにおける3Dデータの役割について学ぶ勉強会を開催します。
みなさんで一緒に考えながら進行しますので、経験のない方でも大丈夫！お気軽にご参加ください。

▽こんなことを勉強していきます。

・3Dデータはどうやって作るの？
CG、CAD、スキャンデータなど色々種類があるけれど、どうやって作るのかわからない！

・3Dデータがあるとこんなことも出来る！
レンダリング、アニメーション、試作(RP)、設計、解析、製造など多くの場面で使える！

・3Dプリンターをどう使う？
試作？量産？フィギュア？それとも…？アイデア次第で可能性が広がる！

▲3Dデータってどうやって作るんだろう？

▲3Dプリンターがあれば作りたい造形も思いのまま！

▲オリジナルマグカップも作れるようになるかも？

※写真はすべてIID世田谷ものづくり学校で撮影されたものです。
※当日は3Dデータ作成や3Dプリンターを使った実践は行いません。

□講師プロフィール
大滝昌子（ゴーノ・デザイン）

記者を志すも大学に行きそびれ、とりあえず入った短期大学在学中に金型メーカーに入社。知識ほぼゼロの状態からものづくりのいろはを教えてもらい、金型設計を経験。わからない事に対して、なぜどうしてを追究するうちにＣＡＤデータと使い方に詳しくなる。ものづくりに関わって20数年。現在CADデータの作成講習を中心に受託している。
三条ものづくり学校101号室入居者。