FURICO
燕三条地域の製造業者・クリエーター・デザイナーを中心に、県内外で活躍する三条ものづくり学校と関わりのある「ものづくり」のプロフェッショナルたちをご紹介します。
\\控えめなデザイナー//
FURICO
■基本情報
業種|デザインプロダクト
所在地|三条市
事業PR|“ものづくりのまち” 新潟県 燕三条を拠点とするプロダクトブランド。最低限の加工で成立するシンプルな構造を、縫製職人が丁寧に仕立てることで工業ークラフト双方のテイストを感じられるプロダクトを生み出します。
==HP・SNS==
公式サイトfurico.jp
Q1 普段はどんなお仕事をされていますか?
普段はグラフィックの分野をメインにデザイン業をしています。店舗やブランド・企業さまのロゴマークをはじめ、フライヤーやサインなど、何か新しくビジネスを始める際にお声がけいただくことが多いです。『工場蚤の市』にエントリーしている“FURICO”は、そんな普段の仕事とは少し違ったアプローチの場として位置付けている自社ブランドです。
Q2 仕事における“こだわり”はズバリ
足し算より引き算、でしょうか。情報が盛り込まれがちな広告などのデザインにおいて、できる限りコンパクトに、少なく、それでいて強く、伝えたいことが伝わるよう心がけ、試行錯誤する毎日です。
Q3 今、一番力を入れていることは?
デザイン・プラスαで、この地域(あるいはもっと広く)に必要とされ続ける企業の在り方を模索し続けていきたいです。本業であるグラフィックにとどまらず、また狭義のデザインだけにこだわらず、存続するためにどんな方法があるのか?考えることに力を入れている今日この頃です。
Q4 今はやっていないけれど、興味のあることは何?
「いわゆるデザイン」以外の業態を、デザイン事務所あるいはデザイナーが主体で行うこと。クライアントからの受注業務以外で、デザイナーが(小さな規模で)どんな事業をできるのか?とても興味があります。
Q5 これからチャレンジしてみたいと思うことは?
Q3、4を考えつつ、今はほとんど何もできていない現状でもあるので、自発的に何かやってみたいと思っています。
三条ものづくり学校は、工場やクリエイターをはじめ様々なジャンルのものづくりをする人たちを応援しています!