株式会社 マサコー山口木工
燕三条地域の製造業者・クリエーター・デザイナーを中心に、県内外で活躍する三条ものづくり学校と関わりのある「ものづくり」のプロフェッショナルたちをご紹介します。
\\色んな事をする木工屋//
株式会社 マサコー山口木工
事業PR|鍛冶や金属加工が盛んな燕三条地域で生み出される鍬や斧・ハンマーをはじめとする鍛冶製品の柄の部分を40年以上にわたり作り続けてまいりました。
■基本情報
業種|製造業
所在地|三条市
他にもお客様からの木製品の多様なニーズに合わせ、最適な木材の選定とデザインのご提案、また異素材との組み合わせに「木」をプラスすることでこれまでに無い新たな魅力と価値を生み出し、お客様のブランド力を高めるサポートをいたします。
==HP・SNS==
公式サイトmasakoh.com
Q1 普段はどんなお仕事をされていますか?
現場で製作をしたり、「こういうの出来ますか」というお問合せ案件の試作をしたりしています。
Q2 仕事における“こだわり”はズバリ
木工屋なので木について学ぶことももちろん大事なことですが、木という素材ひとつにこだわるのでは無く、色々な素材の特性を学んでいくことであったり、相性・組み合わせを意識して考えることで、それにより木という素材の良さがさらに際立つのではと考えながらものづくりをしています。
Q3 今、一番力を入れていることは?
ものづくりの町の雰囲気を感じ、この地を訪れた思い出を追体験することができる「香りの玉手箱」をコンセプトに、完全にマサコーオリジナルの香水「NENRIN~ネンリン~」と「GINIRO~ギンイロ~」の2種類を作り、販売展開しています。
「NENRIN」は「木工所の香り」をテーマに。
「GINIRO~ギンイロ~」は「燕三条の香り」をイメージして作られています。
マサコー山口木工では、木製品だけでなく、木という素材をきっかけとして色々な角度から魅力の発信をしていけたらと考えています。
Q4 今はやっていないけれど、興味のあることは何?
まだ模索中ですが、植林の現場であったり、伐採の現場を見学、その他ワークショップ等を通じて、皆様から木工や木への関心を更に高められるような事業を行いたいと考えています。
Q5 これからチャレンジしてみたいと思うことは?
海外に向け自社の製品、燕三条製のアイテムを販売展開したいと思っています。
三条ものづくり学校は、工場やクリエイターをはじめ様々なジャンルのものづくりをする人たちを応援しています!