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2019/10/4 (金)

産地の祭典2019

産地の祭典2019

イベント開催日時
10月4日 (金) 10:00
~ 10月6日 (日) 17:00
場所
三条ものづくり学校 多目的ホール(新潟県三条市桜木町12-38)
参加費
入場無料 *コンテンツによっては有料のものもございます
主催
燕三条「工場の祭典」実行委員会
お問い合わせ
三条ものづくり学校事務局 新潟県三条市桜木町12-38 104号室 Mail:sanjo@r-school.net Tel:0256-34-6700 Fax:0256-34-6723 受付時間 9:00-17:00(月曜休み)
協力
三条ものづくり学校

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集え、産地! 燕三条から産地の未来を創造する

毎年10月に開催される「燕三条 工場の祭典」は、新潟県燕三条地域の名だたる企業が一斉に工場を解放し、金属加工を中心とした地場のものづくりの現場を見学・体験出来るイベントで、2013年にスタートしてから今年で7年目を迎えます。

「産地の祭典」は、この「燕三条 工場の祭典」から2017年に生まれたひとつのコンテンツで、全国の産地が集まる展示会及びマーケットイベントとして、今年で3回目の開催が決定しました。
今年は全国の産地で開催されている、オープンファクトリーを基軸とするイベントが、三条ものづくり学校に一同に集います。各産地の展示、産品の販売、ワークショップなどを開催。さらには、燕三条を中心としたメーカーやブランドのショップも集います。産地の今を生きる人々と繋がり、共に学び、ものづくりの町の未来を創造する試みです。全国のオープンファクトリーと燕三条を感じに是非いらしてください。

期間中*は、県内外から16産地の「今」がこの場所に集います。さまざまなものづくりの取り組みを見て、触れて、学び、持ち帰る。「産地の祭典」の3日間に是非ご参加下さい。

*「燕三条 工場の祭典」とは開催期間が異なりますのでご注意ください。
 燕三条 工場の祭典|10月3日(木)〜6日(日)
 産地の祭典|10月4日(金)〜6日(日) <3日(木)は「工場の祭典」案内所のみ>

 

 駐車場について 
三条ものづくり学校敷地内の駐車場はご利用頂けません。恐れ入りますが、臨時駐車場や無料シャトルバス、公共交通機関をご利用ください。ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
報道関係の方・思いやり駐車場のご利用を希望される方はご案内いたしますので、誘導員にお声がけください。

■ 公共交通機関でお越しの方
燕三条駅より無料シャトルバスで約20分
三条駅より徒歩で約20分

■ 臨時駐車場
・10月3日(木)・4日(金)・5日(土)・6日(日)
 三条市民プール(三条市南四日町4 MAP)より徒歩7分
・10月3日(木)・4日(金)のみ
 四日町市場(三条市四日町12-11 MAP)より徒歩10分
・10月5日(土)・6日(日)のみ
 パール金属株式会社(三条市西本成寺190 MAP)よりシャトルバスに乗換え約10分

■ シャトルバス時刻表
・10月3日(木)・4日(金)・5日(土)・6日(日)
 燕三条駅〜三条ものづくり学校間(約30分間隔で運行・時刻表
・10月5日(土)・6日(日)のみ
 パール金属株式会社〜三条ものづくり学校間(約20分〜30分間隔で運行・時刻表

 お身体の不自由なお客さまへ 
障害者手帳をお持ちの方、ご高齢の方、お怪我をされている方等、お身体が不自由であったり、歩行が困難な方は、三条ものづくり学校敷地内の思いやり駐車場をご利用いただけます。駐車場誘導員にお声がけ下さい。また、お手伝いが必要な際は会場スタッフにお申し付け下さい。

 


 

 参加産地・ワークショップ 
職人との会話を楽しみながら産地の逸品を購入できるショップコーナーや、ものづくりワークショップを楽しめるブースをご用意します。予約可能なワークショップは事前申込みをおすすめします。

 

//// 全国オープンファクトリー ////

■ 大正・港オープンファクトリー / 大阪府大阪市大正区
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来年1月開催のオープンファクトリーとエリア内事業の展示

大阪市大正区は、明治時代には「東洋のマンチェスター」と呼ばれた日本有数の工業地帯。地域の魅力を発信するため、企業と行政が一体となり“ものづくりプライド”をキーワードに、“ものづくりのまち”としてのブランド化を行う。
https://www.facebook.com/

 

■ おおたオープンファクトリー / 東京都大田区
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モノづくりたまご(ガチャガチャ 1個500円)などの販売

3,000以上の工場数を誇る東京都大田区。正確さが問われる手仕事工場から最先端マシンが並ぶ工場まで、様々な現場が見学可能。期間中は、職人自らが機械操作を説明。普段は寡黙な職人が「一年で一番しゃべる日」でもある。
https://www.o-2.jp/mono/oof/

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切粉を封入したレジンのキーホルダー作り *当日受付
開催日時|10月5日(土)〜6日(日) 5日 13:00~17:00/6日 10:00~17:00(所要時間約30分) 参加費|500円 詳細はこちらから

 

■ スミファ -すみだファクトリーめぐり- / 東京都墨田区
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地域ブランド「すみだモダン」商品を中心に革小物、硝子製品、ニット製品などを販売

江戸時代から続く職人の町、東京都墨田区。その技術や伝統を未来のものづくりへ繋げるため、工場を開放する。金属や硝子、繊維関係、印刷、ソフトビニールなど幅広い業種が参加。今年は11/23-24に開催。http://sumifa.jp

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持ちやすさ倍増!ハンドルカバーづくり *事前予約優先
開催日時|10月4日(金)〜5日(土) 11:00〜16:30 (所要時間約20分)
参加費|500円〜1,500円 詳細はこちらから

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刻印入り世界で一つのキーホルダーをつくろう *事前予約優先
開催日時|10月6日(日) 11:00〜16:30 (所要時間約40分)
参加費|2,500円 詳細はこちらから

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まんげきょうで墨田の町工場をのぞこう *当日受付
開催日時|10月4日(金)・6日(日) 11:00〜16:00 (所要時間約30分)
参加費|1,500円 詳細はこちらから

 

■ NODATE / 福島県会津若松市
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漆のマグカップ、お椀、お猪口、ちゃぶ台などの販売

縄文古来、漆を暮らしに取り入れ、植栽・利用をしてきた会津。暮らしから遠ざかる漆の素材や機能に着目し、「野に漆」をテーマに立ち上げた漆器ブランド。会津塗りのボウルやマグカップの販売を行い、漆のカジュアル化を目指す。
http://nodate.jp/

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3日間の漆体験〜拭き漆の小皿〜 *事前予約優先
開催日時|10月4日(金)〜6日(日) 1回目の塗り/4日 10:00~12:00 2回目の塗り/5日 10:00~12:00 紐付け/6日 10:00〜12:00 (所要時間約15分×3日) 参加費|1,500円(3日間の体験) 詳細はこちらから

 

■ 瑞浪オープンファクトリー / 岐阜県瑞浪市
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陶磁器製品、タイル製品の販売

日本一の生産量を誇る陶磁器、美濃焼の産地・岐阜県東濃(とうのう)地域。作り手の技術や想いや陶磁器への愛を伝えるため、器にこだわる日本料理屋での昼食や作業も体験できるオープンファクトリーを開催している。
https://www.hello-mizunami.com/

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オリジナルのコースターを作ろう! *当日受付
開催日時|10月4日(金)〜6日(日) 10:00~17:00 (所要時間約60分)
参加費|2,000円 詳細はこちらから

 

■ 関の工場参観日 / 岐阜県関市
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関の刃物、金属製品の販売

日本有数の刃物の産地・岐阜県関市。その一大産地で刃物だけでなく、様々な工場を見学・体験できる日。「頭の切れる経営者の想いと企業理念、切れ味のよい熟練の職人技」を知ることのできる機会。関市を新たな視点で切り取る3日間。
http://www.kojosankanbi.jp

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木でネームプレートを作ろう! *当日受付
開催日時|10月4日(金) 10:00〜12:00/13:00〜15:00 (所要時間約30分) 参加費|500円 詳細はこちらから

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シャインカービング体験 *当日受付
開催日時|10月5日(土)〜6日(日) 5日 13:00〜17:00/6日 10:00〜12:00 (所要時間約40分)
参加費|1,000円 詳細はこちらから

 

■ ハタオリマチフェスティバル / 山梨県富士吉田市
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来年開催のイベント紹介、参加工房等の商材展示および販売

富士山のお膝元、富士吉田市は織物が盛んな地。秋祭りとしてこのマチの産業やそこで暮らす人たちを伝える。当日は、ハタオリマチのハギレを使ったロゼット作りのワークショップとファクトリーブランドの織物・布雑貨の販売を予定。
https://hatafes.jp/

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ハタオリマチのアクセサリー作り *当日受付
開催日時|10月4日(金)〜6日(日) 10:00~17:00 (所要時間約20分)
参加費|1,000円 詳細はこちらから

 

■ DESIGN WEEK KYOTO / 京都府京都市等
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京都のものづくり職人が生み出す品々の販売

「京都の街をデザインしなおし、よりクリエイティブな街へ」というビジョンを掲げ、各種工芸や町工場などの現場を公開。多種多様なものづくりの現場で交流することで、さらにクリエイティブな街になる“きっかけの場”を作っている。
http://www.designweek-kyoto.com/jp/

 
 
 

//// 燕三条のメーカーやブランド ////

■ L’hirondelle / 燕市
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新潟・燕三条のキッチン道具と生活雑貨の販売

洋食器の産地・燕三条から誕生した鋳物鍋ブランドL’hirondelle(リロンデル)。「お鍋ひとつで、毎日おいしく、カンタンに」をテーマに「丁寧な暮らし」を提案。燕三条のモノ、新潟のモノを全国へ発信する。
http://hirondelle.co.jp/

 

■ プログラフ / 三条市
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ステーショナリーをはじめとする紙製品等の販売

「視覚表現のプロフェッショナル」として、従来に捉われないものづくりを行う。その強みを活かしたオリジナルブランド「フレル」や、紙と印刷にスポットライトをあてた展示などを行い、ものづくりで生まれる楽しさをお客様と共有する。
http://www.prograf.co.jp/

 

■ METEORI / 燕市
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ヒンメリ作成用キットの販売

METEORIは、(株)ハセテックが作った北欧雑貨ヒンメリの金属版。普段は、給湯器や家電品の部品を製造する会社だが、自社の技術によって金属製の「ヒンメリ」を作ることで、美しく高級感のあるインテリアに生まれかわった。
http://meteori.hasetec.net

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金属で作るヒンメリ *当日受付
開催日時|10月4日(金)〜6日(日) 10:00~17:00 (所要時間約60分)
参加費|2,000円 詳細はこちらから

 

■ プリンス工業 / 三条市
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キッチンツールの販売

「開ける」をテーマに缶切、栓抜、コルク抜の製造販売をして55年。家庭用品や自動車部品、刃物類等の企画製造販売など、数多くのアイディア商品を産み出してきた。商品を使用したときに、手で良さが感じ取れるような製品作りを目指す。
http://prince-kk.jp

 

■ 須藤凧屋 / 三条市
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五枚張・七枚張・色紙凧・その他の販売及び実演

創業170年の、三条市内で最も長い歴史を持つ凧屋。携帯性と操作性に優れる凧は、県内外の凧揚げ名人から高い評価を得ている。絵柄の多くは、戦国武将や歌舞伎などの錦絵。揚げる凧から飾り凧まで、希望に合わせて提案している。
https://www.facebook.com/

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ウォーキングカイトを作ろう! *当日受付
開催日時|10月5日(土)〜6日(日) 11:00~12:00 (所要時間約20分)
参加費|500円 詳細はこちらから

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キャラクター凧に色を付けよう! *当日受付
開催日時|10月4日(金)・6日(日) 14:00~15:40 (所要時間約60分)
参加費|5,000円 詳細はこちらから

 

■ 移動本屋BookKnock / 長岡市
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書籍・雑貨等の販売

長岡市の片隅から本の広い世界を伝えるべく、マーケットやマルシェ等に出向き、イベント内容や訪れる客層に合わせて本をセレクトする移動本屋。今回は工場や道具に関する本やデザイン関連、新潟にまつわる本を中心にセレクトする。
https://ameblo.jp/bookshasegawa/

 

■ タケダデザインプロジェクト / 燕市
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メタルメジャー・ルーペ・カトラリーレスト等の販売

燕三条の金属加工メーカー(株)タケダが、プロダクトデザイナー秋田道夫氏と共に立ち上げたプロジェクト。建機や油圧機器、半導体など幅広い分野の部品製造を行い、高度な切削・加工技術を活かし、新たな金属製品の魅力を追求する。
https://www.takeda-dp.com/

 

■ キャプテンスタッグ / 三条市
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メアウトドア・レジャー用品の販売

日本で初めてBBQコンロを製造したキャプテンスタッグ。以来、機能性や手に取りやすさを第一に考え、数多くのアウトドア製品を開発してきた。より快適で、楽しいアウトドアライフをサポートすべく、総合的な商品を展開している。
https://www.captainstag.net/

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ファイヤースターターを使った火起こし体験 *当日受付
開催日時|10月4日(金)〜6日(日) 10:00~16:00 (所要時間約20分)
参加費|1,000円 詳細はこちらから

 


 

 産地トーク 
産地の祭典の出店者であるDESIGN WEEK KYOTOから匠弘堂 宮大工の二代目棟梁、そして大工道具の産地である燕三条からは鑿を中心に製作する鑿鍛冶田齋の二代目に登壇してもらい、道具の使い手・作り手の視点からそれぞれの思いや製作秘話・未来について語るトークショーを開催します。

 

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産地の祭典トークショー
「道具の使い手×作り手〜宮大工と鑿(のみ)鍛冶〜」

ゲスト|有馬茂(匠弘堂) × 田齋道生(鑿鍛冶田齋
開催日時|10月6日(日) 13:30〜14:30
参加費|無料
受付|事前予約不要です。直接会場までお越しください。
会場|多目的ホール  詳細はこちらから

 
 
 


 

 同時開催 
職人と工場を追い続けるカメラマンによる、燕三条初の写真展を開催します。
工場見学は職人にとっての日常と、訪れる部外者の非日常、その二つの感覚が交差する瞬間です。
薄暗い工場から放たれる強烈な光のエネルギーを通して、製造製品のむこう側にある異空間を切り取った “日常” を目で見て感じてください。

 

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写真展「工場の写祭 -ハレとケ-」

開催日時|10月3日(木)〜6日(日) 10:00〜17:00
入場料|無料
会場|105号室Gallery
撮影者|神宮巨樹 / 古平和弘
詳細はこちらから

 
 


 

 SPECIAL CONTENTS 
2001年にスイスで誕生した打楽器 “ハンドパン”。
金属製のその楽器を製造する試みが金属加工の街「燕三条」で始まりました。
三条市で地域おこし協力隊として活動するハンドパン奏者 久保田リョウヘイのライブを通して、一度聴いたら耳から離れない癒しの音色と、この産地で起きている “今” を体感してください。

 

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久保田リョウヘイ ハンドパンライブ

開催日時|10月5日(土)・6日(日) 15:00〜15:30
入場料|無料
会場|多目的ホール
詳細はこちらから

 
 


 
 

産地の祭典
■開催日時
2019年10月4日(金)〜6日(日) 10:00〜17:00
■会場
三条ものづくり学校 多目的ホール(新潟県三条市桜木町12-38)
■入場料
無料 *コンテンツによっては有料のものもございます
■主催
「燕三条 工場の祭典」実行委員会
■協力
三条ものづくり学校
■お問い合わせ
三条ものづくり学校事務局
新潟県三条市桜木町12-38 104号室
Mail:sanjo@r-school.net
Tel:0256-34-6700
Fax:0256-34-6723
受付時間 9:00-17:00(月曜休み)