燕三条地域の製造業者・クリエーター・デザイナーを中心に、県内外で活躍する三条ものづくり学校と関わりのある「ものづくり」のプロフェッショナルたちをご紹介します。

Q1 普段はどんなお仕事をされていますか？

工具の製品設計、印刷物関係、PR業務です。自分で設計・企画したものを自分でPRしています。企画開発した人間だからこそ出来るアピールをしていきたいなと思っています。

Q2 仕事における“こだわり”はズバリ

自分が良いと思ったものを企画・設計することをこだわっていますが、自分にない視点も積極的に取り入れ、頭の固い人間にはならないように気を付けています。

Q3 今、一番力を入れていることは？

電力関係の資格勉強です。会社で必要になった資格ですが、必ずしも設計に必要なスキルではありません。しかし、製品開発のヒントは何処に落ちているかはわかりません。電力関係の設備にはこういった工具を使用する！みたいな情報を学習の中で拾えるかもしれません。つねにアンテナを張って日々を過ごしています。

Q4 今はやっていないけれど、興味のあることは何？

営業の仕事や現場の仕事をやってみたいと思っています。顧客と関わったり、製造現場での意見（工程上の悩み）等を吸収することで自分の仕事に生かしたいです。

Q5 これからチャレンジしてみたいと思うことは？

釣りが趣味なので船用整備キットみたいなものを作ってみたいと考えています。（船の整備はしたことありませんが、、）

燕三条地域の製造業者・クリエーター・デザイナーを中心に、県内外で活躍する三条ものづくり学校と関わりのある「ものづくり」のプロフェッショナルたちをご紹介します。

Q1 普段はどんなお仕事をされていますか？

金属加工を主な生業としています。加工する金属の素材は様々ありますが、ステンレスとチタンの加工が多いです。20機を超える大小さまざまなプレス機、電気の力で溶接するスポット溶接機を使用し、日々換気フードやアウトドアメーカーからの依頼を受けた商品の製造をしています。
一口に換気フードと言っても形は様々です。丸い形に四角い形、場所を取らない平たい形等いろんな形状があります。換気フードの研究・改良は自社で行っています。
アウトドアメーカーからの依頼を受けて製造しているのはチタン製のマグカップです。チタンは難加工材で、自分たちが納得のいく製品を作れるまで長い年月と高額な費用がかかりました。（笑）

Q2 仕事における“こだわり”はズバリ

「モノづくりを通して社会に貢献すること」ですね。弊社の企業理念にもなっています。ひとつ、お客さんからいただいた印象的なコメントがあります。「有本さんは高すぎず、安すぎずで普通の金額。でも、こういう製品を作りたいというとしっかりと返してくれる。安すぎると加工が雑だったりして怖いけど、有本さんなら安心。自分たちが何もしなくても梱包までして完成品として渡してくれますよね。」と。お客さんと納得のいくまで話し合い、安心して生産を任せてもらえる会社になりたい。そうなれば質の良い商品が社会に循環し、人々の役に立てる。社会に貢献できる、そのように考えています。

Q3 今、一番力を入れていることは？

自社ブランド「AR-PLOMB（アプロム）」の商品開発ならび営業活動です。弊社は金属加工一筋70年の中で培った技術を活かすため、2023年にAR-PLOMBを創設しました。難事に向き合うときの冷静さを表す単語「aplomb（アプロム）」から着想を得た造語で、職人さんが仕事に向き合う物静かな姿勢・思いも込めた言葉になっています。時代が変わっても価値の変わらない製品を提供したい、そんな哲学を含んだブランドです。
展開している商品はステンレス製の花器と純チタン製のお猪口２種類の計３種類です。これら現在展開している商品を皆さんに知っていただき、さらに新しい商品を開発・販売していくことで、今後会社の中核を担っていけるような事業にしたいと考えています。

Q4 今はやっていないけれど、興味のあることは何？

水素燃料に関する事業に携わりたいと思っています。脱炭素に向けた持続可能なエネルギーの開発が急がれている昨今、注目されているエネルギーの1つに水素が挙げられています。水素燃料電池で動く車も開発されていますが、近年アメリカでは国家規模で水素燃料に注力していくという旨の報道がある等、続々と関連するニュースが届いています。水素を燃料電池に補給するには、水素ステーションが必要ではないか？水素をどのように貯蔵するのか？これらの種々課題解決に、当社の金属加工技術が活かせるのではないかと考えております。2050年カーボンニュートラル実現、地球温暖化対策の推進に、当社も積極的に貢献していきたいと思っています。

Q5 これからチャレンジしてみたいと思うことは？

ズバリ有本製作所の海外進出です！
AR-PLOMBの純チタン製のお猪口は、国内はもちろんのこと、海外にいる日本を好きな皆さんにお届けしたいと思っています。近年、海外での日本酒の人気が高まり、日本酒がどんどん海外に輸出されているのはご存じでしょうか。AR-PLOMBのお猪口には日本の春夏秋冬のモチーフが刻まれているのですが、日本の四季を酒の肴にしながら、海外で日本酒を楽しむ。異国の地でも日本、新潟県、三条市、有本製作所への思いを馳せていただける場面を想像すると、こんなに嬉しいことはありません。

2021.4.14 UP
高すぎず安すぎず、確かなものづくりを。信頼を重ねてきた換気口メーカー
株式会社 有本製作所

燕三条地域の製造業者・クリエーター・デザイナーを中心に、県内外で活躍する三条ものづくり学校と関わりのある「ものづくり」のプロフェッショナルたちをご紹介します。

Q1 普段はどんなお仕事をされていますか？

現場での製造、営業、事務など

Q2 仕事における“こだわり”はズバリ

いい仕事ができるように努めてます。

Q3 今、一番力を入れていることは？

アウトドア用刃物の製品開発

Q4 今はやっていないけれど、興味のあることは何？

グランピング

Q5 これからチャレンジしてみたいと思うことは？

刈込鋏や鉈以外の刃物の製造

燕三条地域の製造業者・クリエーター・デザイナーを中心に、県内外で活躍する三条ものづくり学校と関わりのある「ものづくり」のプロフェッショナルたちをご紹介します。

Q1 普段はどんなお仕事をされていますか？

ひたすら剣山とアルミ線を作ってます。

Q2 仕事における“こだわり”はズバリ

一つ一つ丁寧に！

Q3 今、一番力を入れていることは？

より多くの人に花と文化を楽しんでほしいです。

Q4 今はやっていないけれど、興味のあることは何？

たくさんの人に出会い、多くの考え方を聞いてみたいです。

Q5 これからチャレンジしてみたいと思うことは？

危なくない剣山を作ってみたいです。

燕三条地域の製造業者・クリエーター・デザイナーを中心に、県内外で活躍する三条ものづくり学校と関わりのある「ものづくり」のプロフェッショナルたちをご紹介します。

燕三条地域の製造業者・クリエーター・デザイナーを中心に、県内外で活躍する三条ものづくり学校と関わりのある「ものづくり」のプロフェッショナルたちをご紹介します。

Q1 普段はどんなお仕事をされていますか？

木と紙を加工して、木製品全般を製作・販売しています。中でも組子細工と伝統工芸の加茂屏風の制作に力を入れています。

Q2 仕事における“こだわり”はズバリ

伝統を守りながらも時代や道具の進化に合わせ、固執することなく新しいやり方・技術を模索し続けお客様に喜んで頂けるものづくりをしています。

Q3 今、一番力を入れていることは？

工場開放とワークショップや出店を通じて働く側もお客様と接して、お客様も工場を感じていただき、喜んでもらう事です。

Q4 今はやっていないけれど、興味のあることは何？

ものづくりの工場と地元特産品を使ったスイーツなどを一緒に楽しめるスペース。

Q5 これからチャレンジしてみたいと思うことは？

木と鉄製品のコラボや、耐水性のある木製品を作ってみたい。

燕三条地域の製造業者・クリエーター・デザイナーを中心に、県内外で活躍する三条ものづくり学校と関わりのある「ものづくり」のプロフェッショナルたちをご紹介します。

燕三条地域の製造業者・クリエーター・デザイナーを中心に、県内外で活躍する三条ものづくり学校と関わりのある「ものづくり」のプロフェッショナルたちをご紹介します。

Q1 普段はどんなお仕事をされていますか？

普段はグラフィックの分野をメインにデザイン業をしています。店舗やブランド・企業さまのロゴマークをはじめ、フライヤーやサインなど、何か新しくビジネスを始める際にお声がけいただくことが多いです。『工場蚤の市』にエントリーしている“FURICO”は、そんな普段の仕事とは少し違ったアプローチの場として位置付けている自社ブランドです。

Q2 仕事における“こだわり”はズバリ

足し算より引き算、でしょうか。情報が盛り込まれがちな広告などのデザインにおいて、できる限りコンパクトに、少なく、それでいて強く、伝えたいことが伝わるよう心がけ、試行錯誤する毎日です。

Q3 今、一番力を入れていることは？

デザイン・プラスαで、この地域（あるいはもっと広く）に必要とされ続ける企業の在り方を模索し続けていきたいです。本業であるグラフィックにとどまらず、また狭義のデザインだけにこだわらず、存続するためにどんな方法があるのか？考えることに力を入れている今日この頃です。

Q4 今はやっていないけれど、興味のあることは何？

「いわゆるデザイン」以外の業態を、デザイン事務所あるいはデザイナーが主体で行うこと。クライアントからの受注業務以外で、デザイナーが（小さな規模で）どんな事業をできるのか？とても興味があります。

Q5 これからチャレンジしてみたいと思うことは？

Q３、４を考えつつ、今はほとんど何もできていない現状でもあるので、自発的に何かやってみたいと思っています。

燕三条地域の製造業者・クリエーター・デザイナーを中心に、県内外で活躍する三条ものづくり学校と関わりのある「ものづくり」のプロフェッショナルたちをご紹介します。

Q1 普段はどんなお仕事をされていますか？

運動マットや保育用品のカバー、アウトドアギアの収納袋やレジャー用品、金属加工品の付属品を縫製加工しております。

Q2 仕事における“こだわり”はズバリ

色んな厚みや素材に対応出来るようにしています！燕三条地域の産業に適した生地選び、形状などにこだわり、自信を持っています！

Q3 今、一番力を入れていることは？

数年前に移転してレベルアップした設備を活かしたものづくりです。『裁断』『縫製』『仕上げ』どの工程からでも承っております！近年たち上げた自社ブランド「+salt(プラスソルト)」の販売も頑張っております！

Q4 今はやっていないけれど、興味のあることは何？

例えば、ものづくり学校さんなどと協力して、工業用ミシンを自由に使える時間を用意して、家庭用ミシンでは出来ないことや、お子様の就学準備のお手伝いなどが出来たらな…と、考えています。

Q5 これからチャレンジしてみたいと思うことは？

毎年なにかしらのチャレンジはしていこうと思っています！『ミシン』『縫製』を、もっと身近に感じてもらえる活動をしていけたらと思っています。

燕三条地域の製造業者・クリエーター・デザイナーを中心に、県内外で活躍する三条ものづくり学校と関わりのある「ものづくり」のプロフェッショナルたちをご紹介します。

Q1 普段はどんなお仕事をされていますか？

お得意先との打ち合わせ、企画品のイラスト、図面書き、見積り、試作製作、協力工場への配達・集荷、会社経営の為の業務

Q2 仕事における“こだわり”はズバリ

常に前向きな思考であること

Q3 今、一番力を入れていることは？

社員全員が毎日笑って仕事ができる職場環境づくり
お客様が喜んでくれるものづくり

Q4 今はやっていないけれど、興味のあることは何？

ロードバイク

Q5 これからチャレンジしてみたいと思うことは？

オリジナル製品を増やしたい